ももクロちゃんのライブの感動を伝えたかっただけ
ブログ、開設してみたはいいけど何が何だかわからんわ。
なんか「最初の記事を書いてみましょう」っていうところに、簡単な挨拶や自己紹介をしろって書いてあるので軽くやっておきますか。
びたみんBという名前でやらせてもらっています。よろしくお願いします。
このブログでは、主にももいろクローバーZについて書いていこうかなと思っております。はいそうです、モノノフなんです。
自己紹介はこんなもんでしょうかね。
ちなみに、僕はYoutuberの「東海オンエア」さんが大好きで毎日見ているのですが、特に好きなのがメンバーの一人である虫眼鏡さんが概要欄に書いている文章です。「あんな文章を書きたいなー」と思ったのが今回ブログをはじめようと思った最も大きな理由ではあります。
ももクロちゃんのライブに初参戦した話
さて、初のブログということで何を書こうか迷ったんですが、まずはももクロちゃんについて書かせてください。
昨年の12月、「ももいろクリスマス2018」というライブに参戦してきました。3ヶ月も前ということで、だいぶ鮮度の落ちた話ではあるんですが、ライブ直後に衝動的に書き殴った日記があったので振り返りつつ書いていきますね。
僕のモノノフ歴について
まず、僕がいつからももクロちゃんのファン、いわゆるモノノフなのかっていう話を軽く書いておきますね。
ももクロにハマったのは2012年の秋頃。ももクロがテレビとかに出まくってた時期ですね。その少し前に、周りがみんなAKBにハマってた時期があったんですけど、正直僕はそこまでAKBにハマらなかったんですよね。「ああ、自分はアイドルにはハマれない人なんだな。」そんな風に思っていました。
ところが、ももクロにはまさかのドハマり。きっかけは何となく聴いてみた『Z伝説~終わりなき革命~』。玉さん(玉井詩織さん)の「腹減ったー」で爆笑し、夏菜子ちゃん(百田夏菜子さん)の「会いに来てね、会いに行くよ。」で「可愛いいいいいいいい!!!」ってなって(笑)
あの頃の僕は、振り返ってみると異常でしたね。次の日学校があっても、朝の4時とか5時までライブのDVD見たり。若かったよなぁ。
そんなこんなで、約6年半、モノノフをやってきたわけです。
モノノフ歴6年にして初のライブ参戦
じゃあ、なぜ一度もライブに行っていなかったのか。
理由は色々あって、周りにモノノフさんがいなかったとか、田舎に住んでいたためなかなか行けなかったとか。
そもそもライブに行くほどのモチベーションのない時期も正直あったんです。
ところが去年の夏、久しぶりに国立競技場でのライブのDVDを何となく見たんです。泣いた。めちゃめちゃ泣いた。一曲目の『ももいろパンチ』から号泣(笑)
なんで自分はももクロちゃんから離れてしまっていたんだと。後悔。
そこからものすごい勢いでファンクラブに入り、ももクリに応募。一日目は落選してしまいましたが、二日目はありがたいことに当選。後から知ったことですが、ももクリは毎年すごい競争率らしいですね。片方だけでも当選したのは本当にラッキーでした。
初めてのことって緊張するよね
当日。ももクロに限らず、ライブというものが初めてだった僕はめちゃくちゃ緊張していました。正直、ちょっとモノノフさんが怖かったんですよね(笑) あのノリについていけるのかっていう。
でも、結果的にその心配は無用でした。モノノフさん、めちゃめちゃ優しいです。近くの席の方はみんな挨拶してくれるし。
僕みたいに不安を抱えている方も他にいるかもしれないので、「ももクロのライブ行ってみたいけど怖いよ!」っていう方向けの記事を近いうちに書きますね。
人生最高を更新した3時間
さて、いよいよ開幕ですよ。
まず、オープニング映像。ももクリ2011(はじめてさいたまスーパーアリーナでやった時のやつ)のDVDを擦り切れるほど見た僕としては、オープニング映像を会場で見れているという事実ですでに感動。
今回、ラッキーなことにアリーナ席で見ることが出来たんですけど、最初の炎が「ドンドンドンどぉぉぉぉぉん!!」って出る演出が、近すぎて死ぬかと思いました(笑)
そして、いよいよももクロちゃん登場。
泣いちゃうかなって思ってたんです、本物見たら。でも、逆に泣かなかったんですよね。なんかもう信じられなくて。6年間画面の中で見てきたももクロちゃんがそこにいるっていうのが。泣きはしなかったんですけど、ずっと足が震えてました。
そして、『MOON PRIDE』からスタート。ここからはもうあっという間で。ももクロちゃんの表情を目に、声を耳に焼き付けておくのに必死でした。大して目が良くないくせに、頑なにスクリーンではなく実物を見てました(笑) 細かい表情分からなかったから円盤化してほしいなぁ。
最初のMC。いきなりタイトルを噛む夏菜子ちゃん。ここで初めて、「あ、夏菜子ちゃんがいる!」って思って嬉しくなりましたね。ちなみに、前日も全く同じミスをしたらしいです(笑)
毎年恒例となったれにちゃん(高城れにさん)のマジック。今回もありましたが、例年に比べてだいぶ短かったですね。ここに尺を取りすぎだということにようやく気が付いたらしいです(笑)
あいかわらずMC(曲の合間のトーク)が面白いももクロちゃん。『Sweet Wanderer』のMV撮影の裏話を教えてくれました。車に乗っての撮影中、後部座席でポッキーを食べまくっていたというあーちゃん(佐々木彩夏さん)。その話を聞いてから、MVを見るたび「ポッキーいつ食べてんだろ?」とついつい後部座席を見てしまいます(笑)
【新品】 ももいろクリスマス2011 さいたまスーパーアリーナ大会 LIVE BD [Blu-ray] 価格:3,052円 |
ももクロちゃんにとっての「歌」
3時間、本当にあっという間でした。気が付くと、最後のメンバーが一言ずつコメントを言う時間まで来てしまいました。今回は、玉さんのコメントが一番印象的でしたね。
今回のライブは、「音」「歌」に特に重きを置いたライブでした。
玉さんは、歌うことが得意ではないし、すぐに喉を枯らしてしまう。コンプレックスだった、と打ち明けました。今でも「うまく歌えなかったな。」と思うことがよくあると。それでも、歌に向き合っていく中で歌うことが楽しいと思えることが増えてきた、これからも私たちらしい歌を届けられるように頑張ります。そう語っていました。
正直、結成当初のももクロちゃんに歌が上手いといえるメンバーはいなかったのではないでしょうか。本人たちも、「歌」を仕事にしていくなんて考えていなかったんじゃないかな。
夏菜子ちゃんが、こんなエピソードを明かしました。昔、メンバーみんなでマネージャーさんに「お願いですから口パクにしてください!」と頼み込んだことがあったそうです。そしたらマネージャーさん(川上さんかな?)が「お前らは歌に対するプライドがないのか!」と。するとももクロちゃんは「はい。」と。
もともと歌に対する気持ちはそこまで強かったわけではない。きっと、みんな悩んで、苦しんできたんだと思います。
それでも10年間歌と向き合ってきた。逃げなかった。歌を高く評価されてきた杏果ちゃん(有安杏果さん)が卒業してしまうというピンチも、4人の力で乗り越えた。今回のももクリは、まさにその集大成といえるライブだったと思います。
れにちゃん。もともと声が可愛いれにちゃん。そこに技術もついてきた。今回のライブ、れにちゃんがめちゃくちゃ可愛かった。今回のセットリスト(曲順)にはなかったけど、『希望の向こうへ』のれにちゃんの優しい歌声が大好きです。
あーちゃん。今回、Twitterとかで「砂にまかれた!」って言ってるモノノフさんがたくさんいましたが、僕もその一人。『灰とダイヤモンド』の「砂にまかれても」、最高でした。あと、『空のカーテン』の「夢を叶えたい」というあーちゃんパートのあと、すべての音が止んであーちゃんの声の余韻だけが会場内に残る感じ。鳥肌モノです。
夏菜子ちゃん。「入口のない出口」(初期の音源を集めたアルバム)で昔の歌声を聞いたときは、夏菜子ちゃん推しの僕でも「こりゃひどい」と正直思ってしまった(笑)
そんな夏菜子ちゃんですが、とにかく歌い方がエモい。エモもたさん。そして、今回のライブで確信しました。この人は歌が上手いなって。尋常じゃない努力をしてきたんだなって。
そして玉さん。今回も2日間ということもあり、最後のほうは喉がだいぶ辛そうでした。今回も悔しい思いをしたのかもしれないね。だけどね、玉さん。あなたの声じゃないとダメなんです。あなたが歌うことに意味があるんです。あなたの声だから僕たちの心まで届くんです。僕は『吼えろ』の玉さんの「この人生の主役は俺だ」が大好きです。あなたの透き通るような声の中に感じる想いの強さがめちゃめちゃ刺さるんです。これからもその素敵な歌声を聞かせてほしいです。
そろそろまとめますね
ごちゃごちゃと書いてきましたが、言いたいことは一つ。ももクロちゃん、マジで最高だわ。
もっと早く行っとけばよかった。でも、この「足りなさ」はこれから先ももクロちゃんを応援していく上での力になるんだろうなと思う。
ももクロちゃん好きだけど、興味あるけどライブ行ったことないよっていう方は是非一度足を運んでみてください。幸せになれます。本当の笑顔になれます。
ちなみに僕は来月富山県黒部市で開催される「ももクロ春の一大事」にも参戦予定です。交通費がチケット代より高いわ(泣)
初めてのブログなのにめちゃめちゃ長くなってしまった。2回くらいに分ければよかったかな?もし、最後まで読んでくださった方がいらっしゃったら本当にありがとうございます。次はももクロちゃんのライブ会場で会いましょう!