MOMOIRO CLOVER Z

アイドル地獄に生き埋めの皆さんこんにちは、びたみんBです。

本日、2019年5月17日。

ももいろクローバーZ結成11周年!!!!

めでてぇーーー。はぁー、めでてぇ。

めでたいので最近ブログサボってたけど書きます(笑)

そして今日はそれだけじゃない!

5thアルバム「MOMOIRO CLOVER Z」の発売日!!!!

ついにきたー。昨日フラゲして一通り楽しませていただきました。

今回はアルバムの感想も交えつつ、結成記念日ということで改めてももクロちゃんについて語っていこうかなと思います。

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感想(1件)

 

ももクロという「ショー」

『ロードショー』

これから皆様はこのShowの一部になります

この出逢いに深く感謝申し上げて開幕!

(作詞:月蝕會議 『ロードショー』)

 アルバムの一曲目を飾るのが『ロードショー』。SHOWの幕開けを感じさせる一曲。

僕がももクロにハマったきっかけは何だったんだっけ。

あれは2012年の秋。テレビのバラエティー番組でちょくちょく見かけるようになった「ももいろクローバーZ」という謎のグループ。なんかすげーカラフルな人たちだな。めっちゃ変顔とかするな。なんなんだこの人たち。

当時はAKBがめちゃめちゃ人気。学校でも男子はAKBが好きなのが当たり前で、その中で誰推しか?みたいな。そんな雰囲気。

でも正直僕はAKBにはそこまでハマらなくて。自分はアイドルにはハマらない人間なんだなって。

ただ、あんまり流行に置いてかれるのもなーと思って、AKBの曲を色々聴いてみたんです。お、しっかり聴くとけっこういいやん!その流れで嵐とかも聴いたり。嵐は昔から結構好きで。

そして次に聴いてみたのが、ももいろクローバーZ『Z伝説~終わりなき革命~』。

衝撃的だった。

なにがどう衝撃だったのかを言葉で表すのは難しいが。その日だけでZ伝説は何回も聴いた。ハマるってこういうことなんだなって思った。

その後「バトルアンドロマンス」を聴きまくったり、ももクリ2011のDVDを毎晩のように見たり。着実に「モノノフ」になっていきましたね。

思い返せばこの頃から僕も「ももクロ」というSHOWの一部になっていたんでしょうね。

 

『The Diamond Four』

今回のアルバムのリード曲。まさかのラップ。そうきたかー!

ももクロちゃんのラップ曲、めっちゃ好きなんですよね。『堂々平和宣言』を噛まずに完璧に歌えるか?っていうチャレンジをいつも一人でやってるくらい(笑)

噛むというより息が続かないんですけどね。アパート暮らしなので隣の人からは「何一人でブツブツ言ってんだ?」と思われているでしょう。

TDFは「能ある鷹の爪にネイル~」っていう歌詞が夏菜子ちゃんの歌い方も含めて大好きです(笑)

これから先ライブでの定番曲になっていくでしょうね!楽しみです。

GODSPEED

「走りぬくから!」

「見守ってるから!」

何度も迷って繰り返した勇気をためそう

(作詞:前田たかひろ 『GODSPEED』)

 応援する方、される方。ももクロちゃんが走るときは僕らモノノフが応援する。モノノフが頑張るときはももクロちゃんの声を、笑顔を思い出して頑張る。

いつまでもそんな素敵な関係でいられたらいいですね。

『あんた飛ばしすぎ!!』

はやくライブで見てぇよぉおぉおおお。メットライフではやってくれますよね。ね!?

これも一人でいつも歌ってるんですけど夏菜子ちゃんパートの「出たとこ勝負」がどうしても口が回らない…

この曲の作詞は天才作家オークラさん。僕はバナナマンのラジオのリスナーなのでオークラさんのことは良く知ってます(笑) 第三のバナナマンとも呼ばれる人です。

中学生の時バスケ部だったのですが、ずっと補欠だったというオークラさん。部活には水しか持ってきてはいけないという決まりがありましたが、みんなこっそり粉を溶かして作るポカリを持ってきていたという。そんな中オークラさんは、牛乳1リットル、バナナ2本、ミロを山ほど、アイスクリームでっかいスプーン2杯を混ぜた特性ドリンクを持ってきてベンチで飲んでいたとか。その結果中学生で85kgまで増量。そんな人です(笑)

曲じゃなくてオークラさんについて語ってしまった。

『魂のたべもの』

ゴッスピ、あんとばとスピード上げて飛ばしてきたところで急にこの曲(笑)

今のところ一番掴めてないなーというのがこの曲。ただ、聴いていけばスルメ曲になるかな。

『Re:Story』

今回のアルバムで一番好きな曲!運営のあーちゃん弄りがすごかったMVの影響もあって、すごい夏休みのイメージがある曲。夏の穏やかな休日のような曲調からのサビの入り方が気持ちよくて好き。

8月のステーション

右も左も分からなかった僕たちが

今じゃ手と手取り合って

同じ景色を見てるってすごいことじゃね

(作詞:invisible manners 『Re:Story』)

 よくわからないまま集められ、路上ライブからスタートしたももクロちゃん

紅白、国立、十周年と、いろんな景色を見て、僕らモノノフにも見せてくれた。改めて考えると本当にすごいことだなって思います。

ももクロちゃんが歩いてきた道のりもそうだし、同じ時代に自分が生きていることも。

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感想(7件)

リバイバル

個人的に今一番キテる曲。曲自体がかっこいいのはもちろん、ももクロちゃんの歌い方がかっこよすぎる!

リバイバル。再上映。

『Re:Story』で夏休みだったので、この曲で再び始まるぜ!みたいな。

僕のモノノフ歴は6年半ほどになりますが、脳内のももクロちゃんが占める割合は増えたり減ったり。少しももクロちゃんから気持ちが離れかけた時期もあったんですよね。

自分の周りの環境が変わると、忙しさでちょっと追いかけきれない時もある。それでも、ちょっと何かに疲れたときに思い出すのがももクロちゃんで。

去年の夏も、ふと「久しぶりにももクロちゃん見ようかなー」と思って国立のDVD見たら号泣。一気にモノノフに引き戻され、ももクリ、春一にも参戦。今は過去一でももクロちゃん好きですね。

いろんな面白いことに挑戦してるっていうのはもちろんなんだけど、最終的にはメンバーの人柄が素晴らしいから少し離れても「再び」戻ってくるんだよなぁ。

『華麗なる復讐』

初めてMV見る→なんじゃこりゃ(笑)

7回くらいMV見る→え、いいかも!サビかっけぇ!

フルで聴く→やっぱりなんじゃこりゃ(笑)

こんな感じ。

ただ、ライブへの期待値は一番高いかもしれない。早く見たいなー。

『MORE WE DO!』

前2曲がバチバチに攻めてる感じだったので、ここでこのゆるーい感じの曲、いいね!

これは完全にれにちゃん曲かな?改めてれにちゃんの声の可愛さに驚かされる。

Don't wanna stay

この景色には すがるつもりないわ

(作詞:ユウキ 『MORE WE DO!!』)

 ももクロちゃんのアルバムではもはやあるあるなのかもしれないけど、今回のアルバムも好き嫌い分かれそうな曲いっぱい入ってる気がしますね。

僕は現時点では『魂のたべもの』はそんなにハマんなくて、『リバイバル』はすげーいいと思ってるんですけど、Twitterとか見てると『リバイバル』がハマってない方も結構いるようで。

ももクロが好き」というデカい共通点があるはずの人たちの中でこれだけ好き嫌いが分かれるのって逆にすごいですよね(笑) ライブとかでまた評価は全然変わっていくんでしょうけど。

11年経ってこれだけのファンを獲得しても「ファンが喜びそうな曲にしとくかー」とならないチームももクロ。流石です。そうやってきたからこその今ですもんね。

それでも、メンバーに魅力がありすぎるからこそ「俺たちがついて行くしかないんすね!ももクロ先生」ってなる(笑)

「もうちょいここで落ち着いてても良くない?」って思うような時でも、ももクロちゃんはどんどん進んでいく。だからこそ紅白や国立という大きな夢を叶えた後もたくさん新しい景色を見せてくれたし、飽きさせることなんてなかった。

「この景色にすがるつもりはない」、この歌詞は本当にももクロというグループの在り方を表してますよね。

『レディ・メイ』

こんな歌い方もできんのか!

入りの玉さんの歌い方もいい。そして夏菜子ちゃん。そんな低音もいけるのね。初めて聴いたとき、「百田夏菜子がまたやってくれたぜ!」って思ったね。

この夏菜子ちゃんの声をしっかり覚えておいてください。『The Show』まで(笑)

『Sweet Wanderer』

個人的にこの曲には思い出があるんですよ。

僕は六年以上モノノフでありながら、ライブ参戦は去年のももクリが初めてなんですよね。25日の二日目が初参戦でした。

この曲のMVがYouTubeで公開されたのは、12月24日。僕の初参戦の前日の夜でした。ワクワクと緊張であまり寝れなかった僕はこのMVを何回も見て気分をあげてました(笑) どちらかというとそんなに上がる曲ではなく優しい曲なんですけどね。

ももクリのMCで、MV撮影の裏話を教えてくれたのですが、車の中での撮影中あーちゃんは後部座席でポッキー食べまくってたらしいです(笑) そんな裏話も込みで大好きなMV、大好きな曲です。頑張りすぎず、のんびりいこう。

『天国のでたらめ』

ドゥユワナーーー!なんだかんだまだ見れてない。お金溜まったら円盤買お。

数学けっこう好きなので、この曲の歌詞の「証明するから」とかの数学ワードが入ってるのいいですね(笑)

あと「(A)と(B)とを」と「エイトビートを」が好き。

初回限定Aに入ってる青春のブルーレイではじめてしっかりダンスを見ましたけど、振り付けめっちゃかっこいいですね。途中のまっすぐ歩くところが好き。伝わるかな?(笑)

『The Show』

入りの夏菜子ちゃん、めっちゃ可愛い…

さっきの『レディ・メイ』の低音からの振り幅がすごい。夏菜子ちゃんってどんどん声可愛くなってる気がしません?

平気なフリで 考えすぎず

人生というショー 楽しみましょう

(日本語訳詞:EMI K.Lynn 『The Show』)

 僕けっこうバナナマンのコントを見るんですけど、人生はコントだって考えたらすごい楽になったんですよね。自分という役を面白おかしく演じてやろう!みたいな。「バイト」だと思うといやだなーって思うけど、「コント・コンビニ店員」だと思えばちょっと楽しくなる。

この曲、このアルバムではコントではなく「ショー」ですが。この歌詞で言っていることは同じですよね。

考えすぎず。楽しみましょう。

ももクロの令和ニッポン万歳!』

いや、さすがだわヒャダインさん。

今回のアルバム色々今までにないジャンルに挑戦してる中で、最後にこれが来るとホッとするね。

沖縄北海道のくだりはめちゃめちゃふざけてるし。三重は「え、近畿だよね?」って昔から言ってたのに今回も中部に入ってるし。ツッコミどころしかないわ。

「さっきゅさっきゅ」と「う~あーりん!」を残してくれたのは流石。またライブで言えるね!

でもちょっとうるって来たところもあって。Twitterとかでみんなが言ってた全国のところももちろんそうなんだけど、個人的には玉さんの「次、私運転代わりまーす」が結構来ましたね。別に感動するようなところではないのかもしれないけど。バトルアンドロマンスが出たころは高一?だった玉さんが運転かーっていう。

この曲も早くライブで聴きたい!!

 12年目へ

通しで聴いて素晴らしいアルバムでした。これがまたライブの中でどんどん進化していくんだと思うとワクワクしますね。

そしてももクロちゃんも11周年。本当におめでとう。

僕自身、ブログ始めて二カ月たつのにサボりすぎて10記事くらいしか書けてなかったりするので(笑)、続けることの難しさっていうのは感じてます。だからももクロちゃんが11年続けてきたっていうのは本当にすごいし尊敬してます。

僕のモノノフ歴は六年半。いつの間にか小学校の年数を超えてました。それ以上続けた習い事とかもないので、今のところ僕が人生で一番長く続けていることは「モノノフであること」だし、一番誇れることだと思っています。

その間、メンバーが減ったりだとか、悲しいことや不安なこともたくさんあったよね。特に、十周年を目前にしたタイミングで四人になったことはすごく不安だったと思う。

それでも四人が立ち上がってくれたこと。さらに素敵な景色をいっぱい見せてくれたこと。本当に感謝してもしきれないよ。

夏菜子ちゃんが桃響導夢で言った「みんなの笑顔の理由が私たちだったら」。僕の今の笑顔の理由で一番大きいのは間違いなくももクロちゃんです。そしてこれからもきっとそう。

これからは、もっともっとももクロちゃん自身が笑顔にあふれるようなことがたくさん起こるといいね。できることならそこに僕もいられたらいいな。

12年目も。その先もずっと。世界のももクロナンバーワン!!!!